@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000204, author = {星, ひろみ and ホシ, ヒロミ and Hoshi, Hiromi}, issue = {2}, journal = {嘉悦大学研究論集}, month = {Oct}, note = {P(論文), 大学が果たす役割の一つとして社会貢献が大きく謳われている今日、多くの大学がそのための試行錯誤を繰り返している。しかし、それぞれ大学は、規模も特色も違うのだから地域貢献のあり方も様々である。つまり、大学がその資源をどのように生かして、地域に貢献していくかを良く考える必要がある。また、地域住民は、大学に対して、より身近で実際に行われかつ、継続される貢献を求めている。大規模なものであれば地域が満足するかといえば、そうとは限らない。嘉悦大学が単科の短期大学時代から続けている「嘉悦杯家庭婦人バレーボール大会」はけして大規模とはいえない。しかし大学の思い、大会のコンセプトが良く理解され、20年以上継続されてきたことで、真の地域貢献であると周辺地域に認められるに至っている。本論文は嘉悦杯家庭婦人バレーボール大会の実績と参加者のアンケートの結果から、大学が行うべき地域貢献に適していることを明らかにしている。スポーツ大会は比較的取り組みやすい上に高い効果が期待できる。さらに、大学や学生のイメージアップに繋がるので、少子化に悩む大学にとって、すぐにでも取り組むべき社会貢献の試みの一つといえる。}, pages = {113--130}, title = {大学がスポーツにおいて果たす地域貢献のあり方についての一考察 : 嘉悦杯家庭婦人バレーボール大会22年のあゆみをとおして}, volume = {50}, year = {2007} }