@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000296, author = {杉田, 一真 and スギタ, カズマ and Sugita, Kazuma}, issue = {1}, journal = {嘉悦大学研究論集}, month = {Oct}, note = {P(論文), 本稿は、「信頼関係構築」に焦点をあて、信頼関係が交渉プロセスおよび交渉結果に及ぼす影響を検討した上で、交渉相手との信頼関係の構築戦略についてモデルを提示することを目的とする。ここにおいて、交渉における「信頼」とは、交渉相手の未来の行動に対する期待を意味しており、交渉相手を「信頼できる」とは、交渉相手の行動の予見可能性が高いことをいう。まず、信頼関係の有無が交渉プロセスおよび交渉結果に及ぼす影響を「効率性」「合意内容の履行」「次回交渉への影響」の観点から整理し、信頼関係に影響を及ぼす主な要因を列挙した上で、信頼関係構築モデルを検討する。ときに交渉相手との信頼関係は、1つ1つの交渉結果よりも重視されることがあり、その典型は、長期にわたって取引関係にある得意先との交渉や国家間交渉である。本稿の研究は、このような信頼関係を重視した交渉の戦略立案に一定の示唆を与えるものと考える。}, pages = {73--85}, title = {交渉相手との信頼関係構築}, volume = {55}, year = {2012} }