@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000332, author = {古閑, 博美}, issue = {2}, journal = {嘉悦大学研究論集, KAETSU UNIVERSITY RESEARCH REVIEW}, month = {Mar}, note = {P(論文), 平成25年夏、2名の学生を引率しスリランカ研修旅行を実施した。両名は、筆者が顧問を務める学友会のクラブメンバーである。事前の準備から事後に至るまで、とくに2週間のスリランカ滞在中、学生を日常的に観察する機会となった。ビジネス教育にあたる教員の1人として、日ごろ講義や演習で強調していることがどのように身についているのかいないのかが確認できた。ビジネス教育を徹底するには、全学的な取り組みが不可欠である。 教育の成果を上げるには教育受益者の自発的な成長欲求が期待され、外部の刺激が有効かつ不可欠である。海外研修はその1つとなる。スリランカの人々がかつて日本で学んだ経営管理方式の5S運動は訪問先の企業に導入され、経済効果が見込めるとして定着している。人事考課の上からは語学力、ビジネスマナーなどが必須である。経営者らの生の声を聞き、振る舞いに接した学生たちの意識はどのように変容し、あるいはしなかったのであろうか。 社会でグローバル人材育成への期待が高まるなか、研修旅行から見えてきた学生に必要なビジネス教育を考察し、ビジネス創造学部に若干の提案を試みる。}, pages = {81--90}, title = {ビジネス教育への一考察 : 嘉悦大学ビジネス創造学部の学生の海外研修引率から見えてきたこと}, volume = {57}, year = {2015} }