@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000086, author = {俵, 尚申 and タワラ, ヒサノブ and Tawara, Hisanobu}, issue = {1}, journal = {嘉悦大学研究論集}, month = {Oct}, note = {P(論文), 優れた選手の育成には、優れた指導者が必要である。世界のスポーツ先進国において、選手の育成と同時に、それ以上に指導者の養成(資質向上)を重視することは常識である。スポーツ先進国として代表される欧米やキューバは、選手個々の年齢に応じたアプローチを、総合スポーツクラブや国家政策としてのシステムが、社会基盤(インフラストラクチャー)として、みごとなばかりに確立されている。それらに対し、わが国のスポーツは、明治時代に欧米から伝播したスポーツという文化を「体育」として受容したことにより、学校を中心として発展し、学校スポーツ(体育)の延長線上に生まれたのが「企業スポーツ」である。すなわち、それらの環境がベースとなっているのがわが国のスポーツシステムであり、コーチング(指導)スタイルである。これらの世界のスポーツ先進国である諸外国のコーチング(指導)スタイル、および養成システムを通して、わが国のシステムとコーチングの根底に存在する問題点を、整理、検討し、スポーツにおけるコーチングについて論考する。}, pages = {189--209}, title = {スポーツにおけるコーチング : 一考察 (100周年記念号)}, volume = {46}, year = {2003} }