@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000921, author = {星, ひろみ}, issue = {2}, journal = {嘉悦大学研究論集, KAETSU UNIVERSITY RESEARCH REVIEW}, month = {Mar}, note = {P(論文), 嘉悦大学は「嘉悦杯家庭婦人バレーボール大会」(以下「嘉悦杯」とする)を30 年間継続して開催し続けてきた。小規模ながら大学の人的資源および物的資源を有効に活用して行われる本大会についてその歩みを振り返ると、確実に地域社会に根付き、「人的資源・施設開放型」のスポーツによる地域貢献を果たしてきたといえる。このことを検証するため、筆者は30 年目の節目に当たり参加者へのアンケート調査を実施した。その結果、規模が小さくとも、継続性を有することで、参加者である地域住民に高く評価されるスポーツによる大学の地域貢献が可能であることが示された。さらにアンケート結果の一部を、スポーツ庁の「第2 期スポーツ基本計画」のデータと比較すると、「嘉悦杯」に集まるママさんバレー競技者は、明らかに全国平均よりもスポーツ実施率が高く、加えて、参加者の家族や子供のスポーツ習慣に影響を与えていることを確認することができた。}, pages = {55--76}, title = {スポーツを介した大学の地域貢献に関わる実態調査 : 嘉悦大学「嘉悦杯家庭婦人バレーボール大会」におけるアンケート調査を基に}, volume = {60}, year = {2018} }