@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000922, author = {新井, 稲二}, issue = {1}, journal = {嘉悦大学研究論集, KAETSU UNIVERSITY RESEARCH REVIEW}, month = {Nov}, note = {P(論文), 最近の中小企業政策においては、小規模な企業に対する支援として、認定経営革新等支援機関の支援を受けなければ利用できない制度が存在しているが、この制度が支援においてどのような影響を与えているかの研究は存在していない。そこで、代表的な2つの補助金の採択者7先にインタビュー調査を実施したところ、補助金自体の問題点と認定支援機関側の対応についての意見があった。先行研究とインタビュー調査からは、補助金を実施し続けることは問題があると考えられる。補助金採択結果からは認定支援機関たる金融機関が活躍していることがわかるのだが、金融機関によってその支援能力の差があるということが明らかになった。  今回の調査では、採択者と国の思惑と中小企業者の期待する能力について相違を明らかにすることができた。そもそも、中小企業者全てが高度な支援を求めているのではなく、地域の実情に沿った支援の在り方が求められており、そこに認定支援機関の求められる役割があるのではないだろうか。}, pages = {1--14}, title = {地域における中小企業支援は多様な担い手が必要か : 補助金採択者インタビューより明らかになった支援の現状}, volume = {61}, year = {2018} }