@article{oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:00000944, author = {倉富, 光成}, issue = {1}, journal = {嘉悦大学研究論集, KAETSU UNIVERSITY RESEARCH REVIEW}, month = {Oct}, note = {P(論文), 昨今において、マスコットキャラクターを活用するプロモーション事例が多く散見される中、学術的な体系化がされていない現状にある。また、実務面においても、外部のマスコットキャラクターを活用した場合、版権料や短期的にしか活用できない事や、外部や社内のデザイナーが手掛ける場合も、委託料や人材確保・育成から、資金面が限られた中小企業等では効果的に運用するのは困難であると考える。そこで本稿では、企業・自治体等制作されるマスコットキャラクターに着目し、消費者に選好されるキャラクターの特性と、制作側である企業・自治体等(ブランド)に対し当該キャラクターを受容する消費者に形成される態度について検証する。そして、比較的低コストかつ効果的なマスコットキャラクター制作の手がかりを模索する。具体的には、消費者が企業・自治体等(ブランド)と一体感を得る同一化概念を態度形成の基本概念とする。そして、マスコットキャラクターの特徴から生起される感情と、マスコットキャラクターへの関心という点に着目し、消費者が選好するマスコットキャラクターが、制作側である企業・自治体等(ブランド)に対する態度形成を検証する。}, pages = {63--96}, title = {企業・自治体等のマスコットキャラクターにおける消費者の態度形成に関する一考 : 同一化概念を手がかりに}, volume = {63}, year = {2020} }