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対米資本流入の特殊な性格 : アメリカの経常収支赤字に関する資本流入からの視角
https://kaetsu.repo.nii.ac.jp/records/160
https://kaetsu.repo.nii.ac.jp/records/160ec38b33f-f1e4-486e-b7d5-850ef364578b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2006-04-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 対米資本流入の特殊な性格 : アメリカの経常収支赤字に関する資本流入からの視角 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Particular System of U.S. Capital Inflow : Capital Flow View of the U.S. Current Account Deficit | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経常収支赤字 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 対米資本流入 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 「国際的金融仲介」論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経常収支赤字の維持可能性(サスティナビリティ) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 国際資金循環 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 研究論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Article | |||||
論文名よみ | ||||||
その他のタイトル | タイ ベイ シホン リュウニュウ ノ トクシュ ナ セイカク アメリカ ノ ケイジョウ シュウシ アカジ ニ カンスル シホン リュウニュウ カラ ノ シカク | |||||
著者名(日) |
飯島, 寛之
× 飯島, 寛之 |
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著者名よみ |
イイジマ, ヒロユキ
× イイジマ, ヒロユキ |
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著者名(英) |
Iijima, Hiroyuki
× Iijima, Hiroyuki |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 嘉悦大学 経営経済学部 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | アメリカの経常収支赤字の維持可能性に関する主要な論点の一つは、赤字の規模に見合った対米資本流入が継続されるか否かという点にある。しかし、国際収支表上はたとえ資本流入が減少しても経常収支赤字はファイナンスされる。だとすれば、資本流入の減少と経常収支赤字の維持可能性の問題にはどのような関係があるのか。これを考える上で他国に見られない対米資本流入の特殊な性格を理解することが肝要である。すなわち、対米投資の規模はアメリカ自身の生み出すドル残高に規定されるという点、さらにそれを前提としてアメリカのドル残高は金融資産としてアメリカ国内にとどまらざるをえないという点である。ここでは他通貨にはないドル特有の需要ルートおよびドル資産の保有者と形態の変化の柔軟性が鍵となる。こうした対米投資の独自の性格の理解の上に、アメリカの経常収支赤字拡大に対する資本流入の問題は考察が進められなければならないし、2001年以降、介入にともなう対米投資によって民間資本流入の減少をまかなってきたドル体制下のアジア諸国の外貨準備急増の意味が問われなければならない。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1171228X | |||||
書誌情報 |
嘉悦大学研究論集 巻 49, 号 1, p. 33-47, 発行日 2006-04-30 |