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英語現在完了表現の研究 : 言語類型論の視点から
https://kaetsu.repo.nii.ac.jp/records/281
https://kaetsu.repo.nii.ac.jp/records/281b159b1f0-d97d-40da-8262-e4d43834c46c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-10-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 英語現在完了表現の研究 : 言語類型論の視点から | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study of Present Perfect in English : How linguistic typology can help Japanese learners to interpret its function | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本語 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 英語 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 現在完了表現 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 時制 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 様相 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 対照言語学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 言語相対説 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 言語の普遍性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 言語類型論 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 研究論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Articles | |||||
論文名よみ | ||||||
その他のタイトル | エイゴ ゲンザイ カンリョウ ヒョウゲン ノ ケンキュウ ゲンゴ ルイケイロン ノ シテン カラ | |||||
著者名(日) |
高野, 秀之
× 高野, 秀之 |
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著者名よみ |
タカノ, ヒデユキ
× タカノ, ヒデユキ |
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著者名(英) |
Takano, Hideyuki
× Takano, Hideyuki |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 嘉悦大学経営経済学部 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿の目的は、現在完了表現を習得する過程において、日本人英語学習者の理解を妨げるものは何かということを、言語学の知見に基づいて解明することにある。言語学の研究によって、英語の現在完了とは、時制と様相の相互作用によって生成される表現形式のひとつであるということが明らかにされた。しかし、現在完了表現が担う豊かな意味あいを理解できずにいる日本人学習者の数は、今なお決して少なくはない。なぜなら、彼らは日本語と英語がそれぞれ性質の異なる言語体系であるという事実を十分には認識していないため、母語の感覚だけを拠りどころに、外国語である英語の時制と様相を捉えようとしてしまうためである。言語相対説に基づいて、日本語と英語という二つの異なる言語体系を比較し、日本人学習者がどのように英語の現在完了表現を捉える傾向にあるのかを検証する。また、言語の普遍性に言及し、英語の現在完了表現の意味が学習者の母語である日本語ではどのように表わされるのかということに着目する意義を明らかにする。異なる言語体系を類型化することによって、英語を外国語として学んでいる日本人学習者が現在完了表現の果たす役割(機能)を理解するうえで必要な言語の知識を提供しようと試みる。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1171228X | |||||
書誌情報 |
嘉悦大学研究論集 巻 54, 号 1, p. 35-61, 発行日 2011-10-26 |